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 いやはや、先月は激しく忙しかった。昨日、今日と中休みということに自分でしているが、今月20日は大学院入試であることを思い出すと、むやみにソワソワしだしてしまう。ああ、俺って小物だなあ。

 先月をしめくくるわけではないが、日曜日に彼女の妹のピアノの発表会にいってきた。幻想即興曲を弾いておりました。ピアノ弾いてみたいなあ、っていうか弾けるようにしないとな。編集用にデスクの隣に電子ピアノを置いているんだが、完全に編曲の音とりマシーンだ。これではもったいないよね。

 話はそれたが、うまくごまかしていた(笑)。よく弾ききったと思う。

 ピアノの演奏会というと普通はピアノしかやらないんだろうが(ピアノの発表会だからね)、この発表会は先生が他の楽器をやらせることに積極的で、お楽しみ会的にハンドベルや、パーカッションを交えた合唱などがあった。

 一人で一つ以上の楽器をやることはとてもいいことだと思う。できれば全く系統の異なるものを。そういえば、フルートみたいなソロ中心楽器はピアノをやらないと和音感覚が養えないから、ピアノは必須とのこと。私も最近は完全にソロ(というより単独)だからピアノをやった方がいいんだろうな。
 
 さて、その発表会にSWATという東京音大(だったような気がする)の現役学生のトロンボーンカルテットによる招待演奏があった。構成は、コーンの88Hが2本、キングの6B(だと思う)が1本、エドワーズというチョーアメリカアメリカしているもので、音もそういう音だった。

 私はああいうぶっとい濃厚なとんこつラーメンみたいなハーモニーはどうも好まないのだが、圧倒はされた。音圧が違うのよね。音量ではない。音圧だ。音の密度が、アマとは全く違う。久しぶりに生のカルテットを聞いたが、こうも違うとね。同い年だと思うとちょっとヘコンだ。ま、然るべきところで然るべき教育と練習を積んでいるんだから、あたいまえといえばあたりまえだが。

 忙しい、忙しいばかりいってないでトロンボーン練習しなきゃな。最近自分に甘かったからね。そうだピアノもせっかくだから練習しよう。
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 と、いうと多分タンギングなんだ、ということが昨日身にしみてわかった。2週間も楽器を吹かなかったのだ。久しぶりに楽器が吹けるとウキウキしながら土手にいったが、あまりにも音がうまく出せなくて苦しかった。

 こんなにもヘタッピになるとは・・・腹式呼吸はトレーニングしているから案外息は続くのよね。しかし、タンギングは全然ダメダメだ。こう出だしがヘボイと”演奏する”レベルに達さない。あと息のスピードも感覚狂う。

 楽器も勉強もそうだが、思うようにいかないとつまらないものだ。リハビリのために、とにかくタンギングとリップスラーを1時間やりまくった。”ああ、なんだこの音、キモイよこれ”と落ち込みながらの練習はめずらしく苦痛に感じた。

 1時間もすると状況は改善され、ロングトーンをしてみたらコルトワ本来の艶やかな音が出たのでホっとした。

 楽器吹けない、といっても少なくとも毎日15分くらいはタンギングとリップスラーに費やさないといつか本当に楽器が嫌いになってしまうのかもしれない。

 ちょっとショッキングな出来事だった(けど、日本が勝ったからそんなことも忘れた)。
 ヨガの呼吸法というのはみな腹式呼吸だそうだ。そんなこんなで高校の頃の音楽の先生(私は勝手に師匠と思い込んでいる)がヨガの大家に習ったエクササイズを私もずっと今までやっている。

 <ヨガ風腹式呼吸エクササイズ>
(1)楽な姿勢で立つ。すべての力を抜ききる。
(2)両腕を前にだす。
〜ここから息をすいはじめる〜
(3)そのまま体を前にたおす。
(4)体を前にたおしたまま、両腕を(水泳の)バタフライのように体の後ろにもっていってまたもとにもどす
(5)体をゆっくりおこしながら、両腕を頭上まであげる
(6)両腕を左右に開く(グリコのように)
〜ここまで息を吸う。次から吐く〜
(7)左右に開いた腕をまた前に戻して(2)の姿勢に戻る

・(2)から(6)までを15秒、(7)で15秒、これで1サイクル。
・吸うときに吸い直したり、吐く時に吐き直したりしてはダメ。
・だいたい5サイクルから10サイクルを連続してなめらかにやる。

やってみればわかるが、これは慣れないとヒッジョーに苦しいエクササイズだ。腹式呼吸でないと続かないのだ。

慣れるとこれはすばらしいエクササイズだ。5サイクルもやれば、慌てた気分も一掃、急に安らかな気分になる。私は楽器を吹く前や本番前にはかならずこれを10サイクルくらいやってから臨むことにしている。今思い付いたが、寝る前とかにやると効果的かもしれない。

1週間で違いがわかります。保証つき(!?)。
 この1週間は体調不良で、ダメダメな生活だった。トロンボーン吹きたくてもふけないから悲しいのよね。

 肺活量と腹式呼吸には直接的には関連性がないと思うが、訓練をしないと能力が落ちるという点では共通だ。腹式呼吸は毎日訓練しないと、すぐ胸式呼吸しかできなくなる。

 腹式呼吸という呼吸方法は、口では簡単に言えるが非常に難しい呼吸方法だ。原理的には、横隔膜を意識的に下げることによって、肺の容積を大きくし、圧差で息が自動的にはいる、というものだが、なれないと苦しいので大抵息を強制的に吸い込む胸式呼吸になってしまう。

 訓練しないとできなくなるし、また太っても苦しくなる。体が大きくなれば当然、必要な酸素の量も増えるからだ。

 僕は幸い、高校生のころに腹式呼吸を特訓(?)したのでわりと楽に腹式呼吸ができるが、最近太った(泣)のでやはり苦しくなった。これを期にダイエットしなきゃ、と毎日励んでいるが、それと同時に腹式呼吸エクササイズも少し多めにやることにした。

(つづく)
 何で僕がMacにこだわるかというと単にかっこいいからだ。

 最近のMacはモダンOSであるMacOS Xを積んでいるが、ボディの外観はモダンというより、ハイソな感じですね。FrancFrancとかで売っている家具&雑貨によく似合うと思う。結婚して一から家財道具そろえるときなんかは、こういうので統一したい。

 そんなときはMacも、AppleChinemaDisplayにCubeなんかが最高・・・といきたいところだが、僕的には昔のデザインから今のデザインに移り変わろうとしている、2、3年くらい前のデザインでもいいと思う。

 例えばPowerBookG3Series。実は僕も先日オークションで購入して、データ処理、レポート執筆や教材作成などフル回転しているのだけれども、本当にこのPowerBookは美しい。微妙な流線形と限り無くブラックなボディ。もはやセクシーささえ感じてしまう。パワーブックの中で最も美しいと謳われているのはいわゆるBlackBird(開発コードネーム)とよばれるPowerBook500Seriesだが、私はどうみてもG3の方が美しいと思う。ゆえに、僕はキーボードには必ず薄い樹脂製のカバーをつける人間なのに、「そんなんつけたらこのデザインが台無しじゃ!」と、カバーをつけないでいる。

 キーボードが擦れて字が見えなくなりかけているところがまた美しい・・・とここまでくるとただのフェチになってしまうが、とにかくいいと思う。デスクトップもこの時代のPowerMacintosh9600(正規でも604eで350MHzモデルなんてのがあったらしい)のようなデザインもまたかっこいいと思う。(ちなみに604eも正式にはG3というそうです。が、Apple社の方針で750のみをG3と呼んでいる。)

 アップルのデザインは「かわいい」にはじまり「シンプルの原点」から「かっこいい」へ、そして今のデザインにみるような「美しい」ボディへと変遷してきた。いったい10年後、いや5年後にはどんなデザインになるのだろう?

 楽しみでもあるし、仮にその年月がたっても、今のモデルのよさが輝き続けるMacが、やはり好きである。


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